―グラビスに入社するまでのご経歴を教えてください。
地方自治体向けのパッケージシステムを開発するソフトウェア会社からキャリアをスタートさせました。その後10年に渡りシステムエンジニアやプロジェクトマネージャを経験、公共公益機関向けのICTコンサルティングに携わりました。ICTコンサルティングに従事する過程で当社代表・古見の「お客様に対して真摯に取り組む姿勢や仕事に対して妥協をしない姿勢」に共感し、グラビスへの入社を決めました。
―入社されてからはどのような業務をされていますか?
現在は中央省庁、独立行政法人、地方自治体などの公共公益機関を中心としたICTコンサルティングに従事しています。2021年より大阪事務所長、2025年に公共コンサルティング事業部長に就任しました。
グラビスには 立場に関わらず主体的に仕事に取り組む人が集まっています
―実際に働いてみてのグラビスの印象は?
立場に関わらず、責任感を持って主体的に仕事に取り組む人が集まった会社だと感じています。一人一人がお客様に向き合い、価値を出すことを真剣に考えて日々の仕事に取り組んでいます。
―2025年、公共コンサルティング事業部長に就任されました。就任にあたって決意したことはありますか。
中央省庁と地方自治体両方のプロジェクトで得た経験・知見をメンバーにつないでいきたいと思っています。また、会社とメンバー一人ひとりが「The Closer.」として活躍し、成長・挑戦を「愉しむ」ことができる環境作りにも取り組んでいきます。グラビスには頼れる仲間が集まっているので、互いに尊敬し、高めあえる環境を最大化していきます。
―公共コンサルティング事業部を今後どのように発展させていきたいですか?
国、そして地方自治体にはそれぞれの役割がありますが、その上で国と地方自治体は互いに連携していかなければなりません。各メンバーが国と地方それぞれの役割を理解し、「公共領域の専門家」として国と地方自治体の両方に貢献できる事業部にしたいと思います。そして、グラビス・アーキテクツ社内だけではなく、社外にも仲間の輪を広げ、協力し合いながら、社会問題の解決につながる活動をしていける集団にしていきたいと思います。
―グラビスには東京・札幌・大阪・福岡の4つの拠点がありますが、その拠点ならではの特徴はありますか。
東京は霞が関、大阪は淀屋橋、福岡、札幌も市の中心部でビジネスに適した立地に拠点を構えています。拠点それぞれの地域特性に応じた事業プランを立てながら、スピード感を持って地域に根差したビジネス展開をしており、各拠点ともに成長を続けています。
一方で、地域をまたぐプロジェクト体制の組成など、拠点にとらわれないアサインにも取り組み、各メンバーの強みを一層引き出していくことや経験の幅を広げていくことにもつなげていきたいと考えています。
―清水さんは大阪事務所長を兼務なさっています。大阪事務所を今後どのように発展させていきたいですか?
家庭の事情もあり、地元の滋賀県に戻る決断をしました。“住む地域に関係なく質の高い仕事をすること”と“自分らしい生き方”を両立する新たな働き方にもチャレンジしています。
近畿地方を中心に公共×IT×コンサルティング領域で、多くのお客様から”信頼できる会社”として認知され、いの一番に相談いただける会社になりたいです。そんなお客様の期待に応えることができる大阪事務所の仲間も増やしていきたいです。また、大阪事務所が社会問題の解決に資する活動をすることで地域へ貢献すると共に、その成果を全国展開できるようにしていきたいと考えています。
―どのような人と一緒に働きたいですか?
このような方と一緒に働きたいと考えています。
●これまでの経験を汎化して、未経験の領域にも前向きに取り組める人
●華やかなことばかりではなく、地道に汗をかく仕事も大事な経験と捉えて自身の成長に繋げられる人
●クライアントやグラビスメンバーなど、周りの人に対して思いやりをもって接することができる人
―最後に、グラビスへ就職・転職を考える人へのメッセージをお願いします。
コンサルティング会社、システム開発会社、行政機関の出身者など、多様なバックボーンを持った仲間と共に、クライアントと正面から向き合える環境の中で仕事ができます。そのような環境下で仕事を完遂したときの達成感やお客様との関係性は格別です。ぜひ一緒に経験してもらいたいですね。
お客様から いの一番に相談いただける会社を目指しています。
“住む地域に関係なく質の高い仕事をすること” と “自分らしい生き方” を両立する新たな働き方にチャレンジしています。

