取締役就任に関するお知らせ
2024年10月11日
グラビス株式会社およびグラビス・アーキテクツ株式会社(代表取締役:古見彰里、本社:東京都千代田区)は、光延裕司氏が2024年10月1日(火)付で取締役に就任したことをお知らせいたします。同氏のこれまでの経験と見識を活かしながら、当グループの経営基盤の強化および事業の推進を目指してまいります。

■略歴
国内大手システムインテグレーター、日本マイクロソフト株式会社、PwCコンサルティング合同会社、シスコシステムズ合同会社を経て、2024年10月からグラビス株式会社の取締役に就任。日本マイクロソフトでは、業務執行役員パブリックセクター副事業本部長として、大手企業ならびに官公庁・医療・教育マーケットにおける事業をリード、多くの先進的なリファレンスプロジェクトを創出すると同時に政府有識者会議ならびに業界団体の理事を歴任。また、Microsoft Azureを中心としたクラウド事業強化の責任者を兼務し、全社のクラウド事業を牽引。PwCコンサルティングでは、執行役員パートナーとして、クラウドサービスを活用したビジネストランスフォーメーションを専門領域として、多くの企業のDX推進に貢献、その後、シスコシステムズでは専務執行役員 公共・広域事業統括として、官公庁、自治体、教育、医療、電力、JRおよび東名阪以外の全国地域担当のビジネス責任者を務める。経営、事業戦略、政府渉外、スマートシティなどを得意領域とする。
■光延裕司のコメント
この度、グラビス株式会社、および、グラビス・アーキテクツ株式会社の取締役就任を大変光栄に思います。コロナ禍を経て、社会全体が大きな変革を迎えつつある中、中央省庁・地方自治体そして重要インフラを担う企業においては、新たに生まれた社会課題に対応するとともに、自らを変革していく必要性に直面しています。新技術を活用して乗り切ることが必要ですが、そこにおいては、過去からの制約条件を確実に認識しつつ、スムーズに変革を進めることが重要です。これまでのAI等のIT技術領域やコンサルティング業界の経験・知見を活かし、グラビス・アーキテクツが提供する公共領域でのサービス拡大に貢献できるよう、努めていきたいと思います。
【本件に関するお問い合わせ先】
グラビス株式会社 広報担当
glavis_pr_ml@glavis-hd.com